ライオン公式note
LION Scopeでは「あなたと、あたりまえを、みつめる。」をコンセプトに、毎日あたりまえに繰り返している日々の習慣について掘り下げていきます。
誰もが安心して暮らせる未来に向けたライオンの清潔・衛生の活動について、担当者の想いや国内外の衛生習慣づくりの記事を発信しています。
こどもの健やかな未来をサポートするライオンの活動や商品へのこだわりを発信しています。
ライオンの研究・技術情報を紹介するWebコンテンツ「R&D Station From Lion」と連動して、研究員の仕事に対する想いや新たな取り組みを発信しています。
何かをより良くするために必要なのが「アイデア」です。良いアイデアを生み出すために、日々の習慣は関係あるのでしょうか? コピーライターの阿部広太郎さんにお話をうかがいました。 「アイデアが出ない!」 仕事や生活において、アイデアが必要なのになかなか出ない瞬間ってありませんか? 素晴らしい思いつきやひらめきが、たくさん出せるようになったら、もっと人生が豊かになるのに……と思ったことがある人もいるでしょう。 ビジネスの分野でイノベーションを起こしたり、暮らしを快適にしたり
コロナ禍では大人も子どもも衛生意識が高まり、子どもたちの間で手洗い習慣が定着しました。 一方で2023年5月に新型コロナウイルスが5類感染症に移行。小学校の衛生備品に充てられていた特別予算の見直しが行われる可能性があり、コロナ感染症拡大をきっかけに定着した小学生の手洗い習慣における環境維持・衛生用品の購入が難しくなってしまうという小学校の状況に、ライオンは着目しました。 そこでライオンはプロ卓球Tリーグの岡山リベッツと小学校の衛生環境の維持に向けて協働。どのように協働し、
さて、突然ですが、みなさんは、スポーツはお好きですか? 今年は、国内外でさまざまなアスリートの活躍のニュースがありました。 超一流のアスリートになってほしい…とまではいかなくても、保護者としては、スポーツの楽しさを子どもにも味わってもらいたい、できれば、運動が好きになってもらいたいと思っていらっしゃる方も多いのでは? これから本格的な大会シーズンを迎えるスポーツの一つ、ラグビー。 実は当社にはラグビー部「ライオンファングス」があり、1972年の創部で50年を超える歴史があ
突然ですが、皆さんはどちらが好きですか? ・ゆっくりとコーヒーを楽しみながら、丁寧に一日を始める生活... ・てきぱきと支度をして、効率よく一日をスタートさせる生活... 私は、ゆっくりコーヒーを飲みたい派…ですが、睡魔との激しい戦いに敗北し、結局バタバタと1日が始まるタイプです。もちろん、歯みがきだけは欠かさずにしています。 申し遅れました、広報担当の柘植(つげ)です。 2024年4月に誕生したライオンのオーラルケア新ブランド、 『OCH-TUNE(オクチュ
いま、若い世代を中心に、方言を戦略的に活用する人が増えているといいます。 方言を使うと、場の空気がほぐれて雰囲気がよくなる。 出身地のお国言葉を耳にすると、懐かしさで自然と顔がほころぶ。 そんな経験を持つ人も多いでしょう。 「方言はコミュニケーションツールのひとつ」と語るのは、日本大学文理学部国文学科教授の田中ゆかり先生です。 方言研究の専門家である田中先生とともに、自分らしい言葉の習慣について考えてみましょう。 方言に脚光があたる背景は? コミュニケーションにおいて最も
累計39万世帯を支援。ライオンコリアの社会貢献活動に込められた熱い想いに迫る! 今年で11年目を迎えたライオンコリア※の社会貢献活動「ヨチヨチキャンペーン」。自治体と連携し、妊産婦を対象に累計約39万世帯に衛生用品の支援を行ってきました。 ライオンコリアでは、なぜ、このようなプロジェクトをスタートさせたのでしょう?支援を受けとった女性たちや、自治体の反応は?現地の担当者に、その背景や想いを語ってもらいました。 ※ライオンコリア…ライオングループのうち、韓国で事業展開を行う
ちょっと変わった旅の楽しみの提案 こんにちは。みなさんは東南・南アジアに旅行に行ったことはありますか? もし、まだ行ったことがないという人は、そこでどんなことをしてみたいですか? 有名な寺院を拝観したり… 現地ならではのおいしいご飯を食べたり… その国の家庭におじゃまして、洗濯事情を見せてもらったり…は、しませんよね(笑) 自己紹介が遅れました。ライオンで海外向けの衣料用洗剤の研究開発を担当している坪井といいます。 ライオンはこれまでにアジア各国で製品を展開して
みなさんは、寝食を忘れてしまうほど夢中になってしまう好きなものはありますか? 人生に「好き」があることは、日々の生活に張り合いを持たせてくれますし、気力を充実させてくれます。 ただ、そのせいで生活リズムが崩れたり、果ては体調を損ねてしまったりということも……。 いま、この瞬間の「好き」を満足させるためではなく、その気持ちを長続きさせるためには日々の工夫や意識も大切なのではないでしょうか? 今回は「好き」と上手に距離を保ちながら、その気持ちを持続可能なかたちで未来へとつな
子育てには楽しさや喜びがある一方で難しさも伴います。これは経験した方なら誰しもが感じることではないでしょうか。多くの関連書籍が毎年のように出版されていることも、正解のない育児に答えを求める需要が高いことの表れと言えるかもしれません。 では何故、子育ては難しいのでしょう。実はその理由は、私たち一人ひとりの知識の不足ではなく、人類の進化の過程に隠されているかもしれないのです。 だとすれば、私たちはどのようにして、子育てと向き合えば良いのでしょう。日々少しずつでも取り入れられる習慣
家族みんなで食卓を囲み、なごやかにその日の出来事を語り合う。「一家団らん」と聞くと、きっと多くの人は温かい食卓をイメージするのではないでしょうか。 しかし、仕事や部活、塾に習い事など家族それぞれに予定があって、全員が顔を合わせることすら難しい、という家庭もあるでしょう。 「もしかして、ウチの家族ってコミュニケーション不足?」とそこはかとなく不安を感じている人も少なくないかもしれません。 京都女子大学 発達教育学部教育学科教授の表真美先生は、「家族の数だけ、団らんの形がある」
習慣は真似することができます。 それは言い換えると、「他人に伝えられる」ということです。こうした特徴を踏まえ、極地建築家の村上祐資さんは「習慣はコミュニケーションツール」と表現しています。 南極地域観測隊の基地で、ベテラン隊員の振る舞いから学ぶことが多かった経験から、「習慣は言葉以上に説得力を持って伝えられるコミュニケーションツールなのかもしれない」と考えるようになったという村上さん。 言語や世代の壁だけでなく、時空をも超えられるコミュニケーションツールとしての習慣につい
歯みがき習慣は、子どもに身につけてほしい生活習慣の一つです。でも、なかなか難しいと感じていらっしゃる保護者の方は多いのではないでしょうか。ライオンの社員は、周囲の方から「子どもの歯みがきもきちんと教えているんですよね」と仰っていただけることも多いのですが、やっぱり難しさは同じです。 子ども用の歯みがきやハブラシなどを開発している担当者ですら、歯みがきの教え方には、実はいろいろともやもやする思いを抱えていました。 そんな担当者たちが開発した『おくち育 まほうハブラシ』。子ども
よかれと思ってはじめたにも関わらず、その習慣を続けていくことに苦しさを感じたことはありませんか? それはもしかすると「習慣」としてはじめたものが、いつの間にか「慣習」になってしまっているからなのかもしれません。 「習慣は、行き過ぎると強制力のある慣習になってしまいます」 そんな話をしてくれたのは、極地建築家の村上祐資さん。 南極やヒマラヤ、模擬火星環境など、極地での生活を通じて暮らしの根幹を探究してきた建築家です。 過酷な環境での生活経験がある方は、ストレス軽減やメン
目覚まし時計のアラーム音、お湯を沸かす音、鳥のさえずりなど、私たちは気付かないうちにさまざまな音や音楽に囲まれて暮らしています。 音響工学、音響心理学を研究されている、九州大学名誉教授・日本大学芸術学研究科非常勤講師の岩宮眞一郎先生は「意識的に聞いている音、聞いていても意識していない音を含めると日常生活に何種類の音があるのか、とても数えきれない」と話します。 岩宮先生によると、不快に感じる音と心地よく感じる音の違いには、音の大きさや性質だけではなく、音に紐づく「文化的な体
早起きして語学の勉強をする、健康のため毎日ヨガをする等、良い習慣を身に付けたくても、なかなか思い通りにはいかないものですよね。新しいことを始めたけど全く長続きしなかった、という経験をお持ちの方はいるのではないでしょうか? 新年や新年度などに際して、決意も新たに目標を掲げたのに、しばらくすると熱い思いは薄れ、いつの間にか以前と変わらない生活に戻ってしまっている。 このようなことを繰り返していると、自分の「意志の力」や「継続する力」の弱さにガッカリしてしまいがちですよね。
いつもライオン公式noteをご覧いただきありがとうございます。 ライオンでは、私たちのパーパス(存在意義)を「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」と定めています。 「習慣」と聞くとハードルが高そうなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、私たちは歯みがきや手洗いなどの身近な生活習慣が、もっと楽しく・前向きになることを提案し続けたいと考えています。 そんな「習慣」に関するみなさんのエピソードをお聞きすることで、習慣が持つ可能性や日常を振り返る前