ライオン公式note

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ライオン公式note

ライオン公式アカウントのnoteです。人々の毎日に役立つ「習慣づくり」や「研究開発」のストーリーをお伝えします。みなさんと一緒により良い毎日を考えていきます。

マガジン

  • LION Scope

    LION Scopeでは「あなたと、あたりまえを、みつめる。」をコンセプトに、毎日あたりまえに繰り返している日々の習慣について掘り下げていきます。

  • ともに広げるキレイの習慣

    誰もが安心して暮らせる未来に向けたライオンの清潔・衛生の活動について、担当者の想いや国内外の衛生習慣づくりの記事を発信しています。

  • 研究員’s ストーリー From R&D Station

    ライオンの研究・技術情報を紹介するWebコンテンツ「R&D Station From Lion」と連動して、研究員の仕事に対する想いや新たな取り組みを発信しています。

  • みんなでつなぐこどもの未来

    こどもの健やかな未来をサポートするライオンの活動や商品へのこだわりを発信しています。

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最近の記事

方言? 標準語? 自分の気持ちを乗せる言葉の選び方

いま、若い世代を中心に、方言を戦略的に活用する人が増えているといいます。 方言を使うと、場の空気がほぐれて雰囲気がよくなる。 出身地のお国言葉を耳にすると、懐かしさで自然と顔がほころぶ。 そんな経験を持つ人も多いでしょう。 「方言はコミュニケーションツールのひとつ」と語るのは、日本大学文理学部国文学科教授の田中ゆかり先生です。 方言研究の専門家である田中先生とともに、自分らしい言葉の習慣について考えてみましょう。 方言に脚光があたる背景は? コミュニケーションにおいて最も

    • 妊産婦に寄り添い成し遂げた社会貢献とブランド成長の両立【ライオンコリア】

      累計39万世帯を支援。ライオンコリアの社会貢献活動に込められた熱い想いに迫る! 今年で11年目を迎えたライオンコリア※の社会貢献活動「ヨチヨチキャンペーン」。自治体と連携し、妊産婦を対象に累計約39万世帯に衛生用品の支援を行ってきました。 ライオンコリアでは、なぜ、このようなプロジェクトをスタートさせたのでしょう?支援を受けとった女性たちや、自治体の反応は?現地の担当者に、その背景や想いを語ってもらいました。 ※ライオンコリア…ライオングループのうち、韓国で事業展開を行う

      • 世界中の洗濯事情を知りたい男―海外の洗濯ももっとラクに

        ちょっと変わった旅の楽しみの提案 こんにちは。みなさんは東南・南アジアに旅行に行ったことはありますか? もし、まだ行ったことがないという人は、そこでどんなことをしてみたいですか?   有名な寺院を拝観したり… 現地ならではのおいしいご飯を食べたり… その国の家庭におじゃまして、洗濯事情を見せてもらったり…は、しませんよね(笑) 自己紹介が遅れました。ライオンで海外向けの衣料用洗剤の研究開発を担当している坪井といいます。 ライオンはこれまでにアジア各国で製品を展開して

        • 「好き」を持続するにはセーブすることも必要?『銭湯図解』作者の習慣

          みなさんは、寝食を忘れてしまうほど夢中になってしまう好きなものはありますか?  人生に「好き」があることは、日々の生活に張り合いを持たせてくれますし、気力を充実させてくれます。 ただ、そのせいで生活リズムが崩れたり、果ては体調を損ねてしまったりということも……。 いま、この瞬間の「好き」を満足させるためではなく、その気持ちを長続きさせるためには日々の工夫や意識も大切なのではないでしょうか?   今回は「好き」と上手に距離を保ちながら、その気持ちを持続可能なかたちで未来へとつな

        方言? 標準語? 自分の気持ちを乗せる言葉の選び方

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          51本
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          2本
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          11本
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        記事

          良い経験が子どもを育てる?子どもたちにできる脳科学的アプローチ。

          子育てには楽しさや喜びがある一方で難しさも伴います。これは経験した方なら誰しもが感じることではないでしょうか。多くの関連書籍が毎年のように出版されていることも、正解のない育児に答えを求める需要が高いことの表れと言えるかもしれません。 では何故、子育ては難しいのでしょう。実はその理由は、私たち一人ひとりの知識の不足ではなく、人類の進化の過程に隠されているかもしれないのです。 だとすれば、私たちはどのようにして、子育てと向き合えば良いのでしょう。日々少しずつでも取り入れられる習慣

          良い経験が子どもを育てる?子どもたちにできる脳科学的アプローチ。

          子どもの「生き抜く力を考える」新・家族のコミュニケーション習慣

          家族みんなで食卓を囲み、なごやかにその日の出来事を語り合う。「一家団らん」と聞くと、きっと多くの人は温かい食卓をイメージするのではないでしょうか。 しかし、仕事や部活、塾に習い事など家族それぞれに予定があって、全員が顔を合わせることすら難しい、という家庭もあるでしょう。 「もしかして、ウチの家族ってコミュニケーション不足?」とそこはかとなく不安を感じている人も少なくないかもしれません。 京都女子大学 発達教育学部教育学科教授の表真美先生は、「家族の数だけ、団らんの形がある」

          子どもの「生き抜く力を考える」新・家族のコミュニケーション習慣

          習慣はねじ曲がらずに伝播する。時空を超えるコミュニケーションツールとしての習慣

          習慣は真似することができます。 それは言い換えると、「他人に伝えられる」ということです。こうした特徴を踏まえ、極地建築家の村上祐資さんは「習慣はコミュニケーションツール」と表現しています。   南極地域観測隊の基地で、ベテラン隊員の振る舞いから学ぶことが多かった経験から、「習慣は言葉以上に説得力を持って伝えられるコミュニケーションツールなのかもしれない」と考えるようになったという村上さん。 言語や世代の壁だけでなく、時空をも超えられるコミュニケーションツールとしての習慣につい

          習慣はねじ曲がらずに伝播する。時空を超えるコミュニケーションツールとしての習慣

          仕上げみがき卒業を応援!『おくち育 まほうハブラシ』

          歯みがき習慣は、子どもに身につけてほしい生活習慣の一つです。でも、なかなか難しいと感じていらっしゃる保護者の方は多いのではないでしょうか。ライオンの社員は、周囲の方から「子どもの歯みがきもきちんと教えているんですよね」と仰っていただけることも多いのですが、やっぱり難しさは同じです。 子ども用の歯みがきやハブラシなどを開発している担当者ですら、歯みがきの教え方には、実はいろいろともやもやする思いを抱えていました。 そんな担当者たちが開発した『おくち育 まほうハブラシ』。子ども

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          個人の習慣は、集団にどんな影響を及ぼすのか?極地の生活から考える習慣の二面性

          よかれと思ってはじめたにも関わらず、その習慣を続けていくことに苦しさを感じたことはありませんか? それはもしかすると「習慣」としてはじめたものが、いつの間にか「慣習」になってしまっているからなのかもしれません。   「習慣は、行き過ぎると強制力のある慣習になってしまいます」 そんな話をしてくれたのは、極地建築家の村上祐資さん。 南極やヒマラヤ、模擬火星環境など、極地での生活を通じて暮らしの根幹を探究してきた建築家です。 過酷な環境での生活経験がある方は、ストレス軽減やメン

          個人の習慣は、集団にどんな影響を及ぼすのか?極地の生活から考える習慣の二面性

          「文化的な体験」が音の感じ方を左右する?身近な音から考える生活習慣

          目覚まし時計のアラーム音、お湯を沸かす音、鳥のさえずりなど、私たちは気付かないうちにさまざまな音や音楽に囲まれて暮らしています。 音響工学、音響心理学を研究されている、九州大学名誉教授・日本大学芸術学研究科非常勤講師の岩宮眞一郎先生は「意識的に聞いている音、聞いていても意識していない音を含めると日常生活に何種類の音があるのか、とても数えきれない」と話します。 岩宮先生によると、不快に感じる音と心地よく感じる音の違いには、音の大きさや性質だけではなく、音に紐づく「文化的な体

          「文化的な体験」が音の感じ方を左右する?身近な音から考える生活習慣

          続かない習慣は「自分のせい」じゃない?脳科学から紐解いてみた。

          早起きして語学の勉強をする、健康のため毎日ヨガをする等、良い習慣を身に付けたくても、なかなか思い通りにはいかないものですよね。新しいことを始めたけど全く長続きしなかった、という経験をお持ちの方はいるのではないでしょうか?   新年や新年度などに際して、決意も新たに目標を掲げたのに、しばらくすると熱い思いは薄れ、いつの間にか以前と変わらない生活に戻ってしまっている。 このようなことを繰り返していると、自分の「意志の力」や「継続する力」の弱さにガッカリしてしまいがちですよね。  

          続かない習慣は「自分のせい」じゃない?脳科学から紐解いてみた。

          お題企画「#日々の大切な習慣」にたくさんのご応募ありがとうございました!

          いつもライオン公式noteをご覧いただきありがとうございます。 ライオンでは、私たちのパーパス(存在意義)を「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」と定めています。  「習慣」と聞くとハードルが高そうなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、私たちは歯みがきや手洗いなどの身近な生活習慣が、もっと楽しく・前向きになることを提案し続けたいと考えています。 そんな「習慣」に関するみなさんのエピソードをお聞きすることで、習慣が持つ可能性や日常を振り返る前

          お題企画「#日々の大切な習慣」にたくさんのご応募ありがとうございました!

          【JICA×ライオン】前向きな衛生習慣をバングラデシュへ

          外から帰って来たときや食事の前に手を洗う。日ごろ当たり前に行っているこの習慣を、あなたはどうやって身に付けましたか? 今、前向きな衛生習慣を南アジアのバングラデシュで根づかせようとライオンのプロジェクトチームが奮闘中。政府機関など多くのステークホルダーが関わる中、異なる文化を持つ地域でのプロジェクトは、どのように進んでいるのでしょう。 活動が2年目を迎えた今、チームを動かす熱い思いとは? チームが目の当たりにした現地の状況 「このプロジェクトは、JICA(独立行政法人国

          【JICA×ライオン】前向きな衛生習慣をバングラデシュへ

          ライオン公式note2周年を迎えます!

          みなさん、こんにちは!ライオン公式アカウントのnote編集部です。   2022年7月から始まったライオン公式noteは、人々の毎日に役立つ「習慣づくり」や「研究開発」のストーリーをお伝えしているアカウントで、7月に開設2周年を迎えます。 みなさんからの反応や、note内での「習慣」に対する発話を編集部も拝見し わたしたちも気づいていなかった視点、学びが多くあることを認識しました。改めて習慣がもつ力の奥深さをnoteの場を通じて実感しています。   読んでいただいているみな

          ライオン公式note2周年を迎えます!

          成功体験がやがて「良い習慣」をつくりだす?ヨシダナギさん×JICA職員 編集後記

          ライオンは「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」をパーパス(存在意義)としており、毎日の歯みがきや手洗いなどの生活がもっと楽しく・前向きな習慣になるよう取り組んでいます。 今回LION Scopeでは「世界の衛生習慣」をテーマに、フォトグラファーのヨシダナギさんとJICA職員である定本ゆとりさんをお招きし、お話をうかがいました。 この編集後記では、お二人にご出演いただくことになった背景、コーポレートサイトの特集記事には載せきれなかったお話をお聞

          成功体験がやがて「良い習慣」をつくりだす?ヨシダナギさん×JICA職員 編集後記

          今日の「おやつ」何を選ぶ?心身を豊かにするポジティブな食習慣

          多くの人が幼い頃から慣れ親しんできた「3時のおやつ」という習慣。大人になっても「おやつ」と聞けば心ときめき、ワクワクする人も少なくないでしょう。日々忙しく過ごす現代人にとって、おやつの時間はほっとひと息つけるリフレッシュタイムや自分へのご褒美といえるかもしれません。   一方で「間食すると太る」「甘いものは体に悪い」など、おやつに対してネガティブなイメージをもったことはありませんか? 実際に食べるのを我慢したり、コソコソ隠れて食べたり……。   こうした罪悪感も抱かせるおやつ

          今日の「おやつ」何を選ぶ?心身を豊かにするポジティブな食習慣