ライオン公式note

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ライオン公式アカウントのnoteです。人々の毎日に役立つ「習慣づくり」や「研究開発」のストーリーをお伝えします。みなさんと一緒により良い毎日を考えていきます。

マガジン

  • LION Scope

    LION Scopeでは「あなたと、あたりまえを、みつめる。」をコンセプトに、毎日あたりまえに繰り返している日々の習慣について掘り下げていきます。

  • ともに広げるキレイの習慣

    誰もが安心して暮らせる未来に向けたライオンの清潔・衛生の活動について、担当者の想いや国内外の衛生習慣づくりの記事を発信しています。

  • 研究員’s ストーリー From R&D Station

    ライオンの研究・技術情報を紹介するWebコンテンツ「R&D Station From Lion」と連動して、研究員の仕事に対する想いや新たな取り組みを発信しています。

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最近の記事

続かない習慣は「自分のせい」じゃない?脳科学から紐解いてみた。

早起きして語学の勉強をする、健康のため毎日ヨガをする等、良い習慣を身に付けたくても、なかなか思い通りにはいかないものですよね。新しいことを始めたけど全く長続きしなかった、という経験をお持ちの方はいるのではないでしょうか? 新年や新年度などに際して、決意も新たに目標を掲げたのに、しばらくすると熱い思いは薄れ、いつの間にか以前と変わらない生活に戻ってしまっている。 このようなことを繰り返していると、自分の「意志の力」や「継続する力」の弱さにガッカリしてしまいがちですよね。

    • お題企画「#日々の大切な習慣」にたくさんのご応募ありがとうございました!

      いつもライオン公式noteをご覧いただきありがとうございます。 ライオンでは、私たちのパーパス(存在意義)を「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」と定めています。 「習慣」と聞くとハードルが高そうなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、私たちは歯みがきや手洗いなどの身近な生活習慣が、もっと楽しく・前向きになることを提案し続けたいと考えています。 そんな「習慣」に関するみなさんのエピソードをお聞きすることで、習慣が持つ可能性や日常を振り返る前

      • 【JICA×ライオン】前向きな衛生習慣をバングラデシュへ

        外から帰って来たときや食事の前に手を洗う。日ごろ当たり前に行っているこの習慣を、あなたはどうやって身に付けましたか? 今、前向きな衛生習慣を南アジアのバングラデシュで根づかせようとライオンのプロジェクトチームが奮闘中。政府機関など多くのステークホルダーが関わる中、異なる文化を持つ地域でのプロジェクトは、どのように進んでいるのでしょう。 活動が2年目を迎えた今、チームを動かす熱い思いとは? チームが目の当たりにした現地の状況 「このプロジェクトは、JICA(独立行政法人国

        • ライオン公式note2周年を迎えます!

          みなさん、こんにちは!ライオン公式アカウントのnote編集部です。 2022年7月から始まったライオン公式noteは、人々の毎日に役立つ「習慣づくり」や「研究開発」のストーリーをお伝えしているアカウントで、7月に開設2周年を迎えます。 みなさんからの反応や、note内での「習慣」に対する発話を編集部も拝見し わたしたちも気づいていなかった視点、学びが多くあることを認識しました。改めて習慣がもつ力の奥深さをnoteの場を通じて実感しています。 読んでいただいているみな

        続かない習慣は「自分のせい」じゃない?脳科学から紐解いてみた。

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        • LION Scope
          44本
        • ともに広げるキレイの習慣
          1本
        • 研究員’s ストーリー From R&D Station
          10本

        記事

          成功体験がやがて「良い習慣」をつくりだす?ヨシダナギさん×JICA職員 編集後記

          ライオンは「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」をパーパス(存在意義)としており、毎日の歯みがきや手洗いなどの生活がもっと楽しく・前向きな習慣になるよう取り組んでいます。 今回LION Scopeでは「世界の衛生習慣」をテーマに、フォトグラファーのヨシダナギさんとJICA職員である定本ゆとりさんをお招きし、お話をうかがいました。 この編集後記では、お二人にご出演いただくことになった背景、コーポレートサイトの特集記事には載せきれなかったお話をお聞

          成功体験がやがて「良い習慣」をつくりだす?ヨシダナギさん×JICA職員 編集後記

          今日の「おやつ」何を選ぶ?心身を豊かにするポジティブな食習慣

          多くの人が幼い頃から慣れ親しんできた「3時のおやつ」という習慣。大人になっても「おやつ」と聞けば心ときめき、ワクワクする人も少なくないでしょう。日々忙しく過ごす現代人にとって、おやつの時間はほっとひと息つけるリフレッシュタイムや自分へのご褒美といえるかもしれません。 一方で「間食すると太る」「甘いものは体に悪い」など、おやつに対してネガティブなイメージをもったことはありませんか? 実際に食べるのを我慢したり、コソコソ隠れて食べたり……。 こうした罪悪感も抱かせるおやつ

          今日の「おやつ」何を選ぶ?心身を豊かにするポジティブな食習慣

          丁寧な暮らしは誰のため?心に余白を生む「時産」の考え方

          毎日をもっと丁寧に過ごしたいと思っているのに、現実はバタバタとあらゆることが同時進行! 丁寧な暮らしに憧れながらも時間に追われ、理想と現実とのギャップにため息をついている人も少なくないでしょう。 シンプルライフ研究家のマキさんは、暮らしの満足度を高めるのには「特別な道具もお金もいらない」と断言します。 マキさんがおすすめするのは、引き算発想での暮らしの点検。 固定観念を取っ払い、しなくていいことを手放していくと、もっと自分らしく豊かに暮らせるようになるかもしれません。

          丁寧な暮らしは誰のため?心に余白を生む「時産」の考え方

          冷凍餃子の張りつき原因究明に挑む!フライパンと向き合った3か月間の軌跡

          こんにちは。広報担当の柘植(つげ)です。 突然ですが、みなさんは「冷凍餃子フライパンチャレンジ」を知っていますか? 味の素冷凍食品さんが、冷凍餃子の張りつきの原因解明のために、ギョーザ※が張りついてしまったフライパンを送ってほしいと募集したところ、3520枚のフライパンが届いたことがきっかけです。フライパンを収集し、より張りつかないギョーザを目指して製品の改良に挑戦する、味の素冷凍食品さんの「冷凍餃子フライパンチャレンジ」はSNS上で大きな話題になりました。   味の素冷

          冷凍餃子の張りつき原因究明に挑む!フライパンと向き合った3か月間の軌跡

          「好き」を続けるには?チョークアーティストが語る“気軽”な継続論

          好きなことを続ける、ましてや仕事にするためには、きっと努力や運も必要です。でも、ただひたすら自分のやりたいことに集中していたら、不思議と助けてくれる人たちが集まって、続けるための環境がどんどんできていく……ということもあるようです。 今回は、「好き」が唯一無二の仕事になった人に話を聞きました。 みなさんが続けていきたいことはなんですか? 手描きのアートでお店や街を彩る 今回お話をお聞きしたのは、"手描き”のチョークアートを行うチョークボーイさん。カフェの黒板メニュー

          「好き」を続けるには?チョークアーティストが語る“気軽”な継続論

          小さな習慣が大量のゴミ削減に?日本の「詰め替え」文化からみえたこと

          海外ではあまり見かけない「日本独自の習慣」といえば、なにを思い浮かべますか?  例えば食事をするときの「いただきます」のあいさつや、家に入るときは靴を脱ぐなど、さまざまな習慣があると思います。 そのうちの一つが、「詰め替え」の習慣。洗剤やシャンプー・ボディーソープといった日用品などで使用するボトル容器の再利用は、「もったいない精神」が根づく日本らしい生活習慣なのかもしれません。 ですが、ゴミの削減に貢献できる「詰め替え」は、世界的に関心が高まるSDGsの流れにもマッチし

          小さな習慣が大量のゴミ削減に?日本の「詰め替え」文化からみえたこと

          家族をつなぐ家事は、もっと「楽♪」になる

          こんにちは。入社4年目の遠藤です。住居用洗剤の研究開発を担当しています。 突然ですが、みなさん、家事は好きですか? この質問に迷わず「はい」と答えられる人はどれくらいいるのでしょうか。家事は好きじゃないけど、好きになりたい。わたしがライオンに入社を希望したのは、そんな思いを叶えるためでもありました。わたしやわたしと同じような考えの人のために、家事を少しでも好きになれる製品を作れたらいいなと思っています。 家事は「なくしちゃいけないもの」なのかも 家事をする時間は、自分

          家族をつなぐ家事は、もっと「楽♪」になる

          自己肯定感を高める!花と暮らす習慣が私たちにもたらすもの

          誕生日や記念日、特別な日を彩ってくれるプレゼントといえば、真っ先に思い浮かぶのが花ではないでしょうか。花を買うという行為は、日常のなかにある“小さな非日常”というイメージを持つ方も多いかもしれません。 「特別な日だけでなく、ぜひ日常にも花を」と提言するのは、農業・食品産業技術総合研究機構の望月寛子さん(食品研究部門 上級研究員)。実は私たちが花を目にするとき、心身にはさまざまなポジティブな反応が起きている、と望月さんは言います。医療や介護の現場でも、リハビリテーションなどに

          自己肯定感を高める!花と暮らす習慣が私たちにもたらすもの

          なぜ人は非日常を求めるのか―週末キャンプが現代人の本能を呼び醒ます?

          なにげない毎日の暮らしの大切さを感じながら、一方で、慣れ親しんだ日常だけではどこか物足りなく感じてしまうのは、きっと多くの人が頷くところではないでしょうか。 ときには日々の生活習慣にとらわれず、自由気ままに過ごしてみたくなったり、仕事に全力投球の日々が続けば、休日には仕事を忘れてどこかに出かけてみたくなったり。非日常への好奇心がやまないのは、私たち人間の本能のひとつなのかもしれません。 人はなぜ非日常を求めるのか。 そして非日常は、日常や日々の習慣にどんな影響を与えているの

          なぜ人は非日常を求めるのか―週末キャンプが現代人の本能を呼び醒ます?

          「後回し」が自分と向き合うきっかけ!?積読から読み解く人生のヒント

          「今日こそは!」と覚悟を決めてはじめたことってありますか? 早起きして語学の勉強をする、noteを更新するなど、自分が「やりたい!」と思ってはじめることは人によってさまざまあると思います。 ただ、決意を新たにしても気がつくと「後でいいや」「明日やろう」とついつい後回しにしてしまいどんどんやらなくなる……。 そんな経験ないでしょうか? そのひとつが読みたくて買ったはずの本を、読まず積んだままにしてしまう「積読(つんどく)」という行為。今回はこの「積読」を通して、「やりたくて

          「後回し」が自分と向き合うきっかけ!?積読から読み解く人生のヒント

          私たちの習慣は言葉でつくられた?子どもの力を引き出す「オノマトペ」の魅力

          「オノマトペ(擬音語・擬態語)」と呼ばれる言葉をご存じですか? 「わんわん」「ぱくぱく」などのように人や動物の声、モノや自然の音を言葉にしたり、「きらきら」「わくわく」などと物事の状態や心情を表現したり。みなさんも日常生活のなかで、無意識に使っているのではないでしょうか。そんなオノマトペですが、とくに子どもと接する場面で使う機会が多いように感じます。 当たり前のように使っているオノマトペを深掘りしてみたら、子どもにとって良いことだけではなく、私たち大人にも役立つ意外な効果

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          特別な日に寄り添う。ブライダルフォトグラファーの仕事に隠された習慣。

          経験を積み重ねるなかで築かれていく、仕事にまつわる習慣。あなたは仕事を進めるうえで、どんなことを意識していますか?  効率化や成果をあげるための習慣もあれば、一緒に仕事をする人が心地よく過ごせるようにと生まれた習慣や、お客さまの笑顔のために身についた習慣もあるでしょう。 プロフェッショナルの仕事の習慣を知ることは、そんな「自分以外の誰か」にむけたやさしい習慣に気づき、私たちの日常を支えるさまざまな習慣に思いを馳せるきっかけとなるかもしれません。 今回取り上げるのは、日

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